こんにちは、みかえりびじんのディレクターの神田です。
今日は市販のカラーと美容室のカラーの違いのお話をしたいと思います。
市販のヘアカラー(ホームカラー、セルフカラー)と
美容院で染めるカラーの違いを見てみましょう。
セルフカラーと業務用カラーの共通点は、薬剤の成分です。
1剤・2剤の成分はほとんど同じ。
1剤は、髪に入れる色素になる薬剤とアルカリ剤を合わせたもの。
2剤は、アルカリと反応してブリーチ作用を起こす過酸化水素水です。
ブリーチで髪のメラニン色素を壊して脱色し、そこへ色素を入れる。
この仕組みは、どちらも同じです。
違うのは薬剤の配合量です。
美容院では新しい髪が生えてきたばかりの根元と
生えてから時間が経った毛先を区別して、別々に薬剤を作ります。
染まりにくい根元はブリーチ作用を強めに。
何回か染めて傷んだ毛先はブリーチ作用を弱くする。
髪のダメージがひどければ、染める前に前処理をして傷み対策をします。
結果的に、美容院で染める方が髪には優しいです。
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セルフカラーで失敗したら
「カラー剤の箱と同じ色に染めたい!」と自分でブリーチをしたり、
気に入る色を目指して短期間に何回も染めると
イメージと全然違う色に染まることがあります。
カラーの失敗、色ムラを修正するのは美容院の領域です。
自分で直そうとしてセルフカラーを繰り返すと
プロでもきれいに染め直すのが難しい状態になります。
失敗したと思ったらすぐ美容院へ行きましょう。
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